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【Unreal Engine】太陽の位置を簡単に設定しよう!

まだアーリーアクセスの機能ですが、太陽の位置を簡単に設定できるプラグイン「Sun Position Calculator」がUnreal Engine 4.21で標準搭載されました。

これまでは、太陽の位置を設定したい場合、Sky SphereとLight Source(Directional Light)で試行錯誤しながら設定していました。
ただその場合、“特定の日時(季節)の時の太陽の位置”といったことを設定するのは、エディタの機能だけでは非常に困難でした。

UE4.21ではそれを、簡単に行うことができるようになりました。

まず最初に、Sun Position Calculatorプラグインの導入を行います。
編集メニューのPluginsからSun Position Calculatorを探して、Enabledのチェックボックスをオンにしてください。

終わったらエディターをリスタートすると、プラグインが有効になります。

次に、コンテンツブラウザの表示オプションで

  • エンジンのコンテンツを表示
  • プラグインコンテンツを表示

の両方を有効にします。

そうすると現れる「SunPosition コンテンツ」フォルダの中に「BP_SunPosition」がありますので、これをビューポートにドラッグ&ドロップしてください。

これで、準備は完了です。

BP_SunPositionでは、太陽の位置の設定を下記のパラメータで行うことができます。

Location  場所
Latitude 緯度
Longitude 経度
Time Zone 時間帯
North Offset 北のオフセット値
Date 日付
Year
Month
Day
Is Daylight Saving 夏時間
Time 時間
Hours
Minutes
Seconds

太陽の位置を再現したい地球上の場所を緯度経度で指定した後、日時を設定するだけです。

季節によって変化する太陽の位置も計算して再現してくれますので、リアルなライティングを行いたい場合に非常に便利な機能だと思います。

この機能はエディタ上だけではなくて、ブループリントで動的に変更することもできます。

※この場合は、Light Source(Directional Light)を「ムーバブル」に変更する必要があります

これにより、ゲームやインタラクティブなシミュレーションの世界でも、リアルな太陽の位置の表現が簡単に可能になります。

従来は、Sky SphereとLight Source(Directional Light)で試行錯誤で行っていた設定を、Sun Position Calculatorプラグインは自動で行ってくれるというわけです。
アーリーアクセスとはいえ、こんなに簡単に使える機能を使わないのはもったいないですので、UE 4.21以降が使える方はぜひ試してみてください。

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