【Unrealengin】V-Ray for Unrealベータ版に挑戦!

こんにちは。
甲斐です。
CHAOSGROUPより、V-RayとUnrealを連携させるプラグイン、「VrayForUnreal」のベータ版が
無料で公開されたので、テストしてみました。
手順はこちら↓
①まず、通常通り3DSMAX上でシーンを作成します。
②次にビューポートのどこでもいいので右クリック、
「.vrscene exporter」を選択します。
③「Export pash:」でエクスポート先とファイル名を入力しエクスポート。
⑤UnrealEnginを起動し、新規で空のプロジェクトを立ち上げます。
注意点・・・VrayForUnrealが対応しているのは4.19~になります 。
⑥プラグインのV-Ray for UnrealとV-Ray Teleport blueprintにチェックを入れ
プロジェクトを再起動しましょう。
⑦再起動すると、V-Ray for Unrealが追加されております。
⑧新規レベルから空のレベルを作成します。
⑨インポートから②で書き出した.vrsceneファイルをインポートします。
インポート時に立ち上がるダイアログにチェックを入れる項目がありますが、
特にココをいじる必要はありませんので、そのままinportをクリックして下さい。
⑩取り込まれました!が・・・・真っ暗。
取り込んだ直後だと、元のシーンと違った明るさになるようです。
しかし、元のシーンと同じ位置にライトとカメラが配置されています。
ライトにIESファイルを用いている場合も、一緒に取り込んでくれます。
⑪何故かHDRIが取り込まれなかったので、手動で設置します。
⑫ビルドの結果。
少しライトの強さなど調整するところはありますが、ほぼ元のシーンそのまま
取り込んでくれました。
まだまだベータ版ですが、一通りの流れはつかむことができました。
以前の3DSMaxとUnrealenginのやり取りに比べると、格段に楽にできます。
これから、ライトやマテリアルなどを調整し、元のシーンに近づけていこうと思います。
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